屋根葺き替え工事
2018年03月09日
100年前の丸太柱
今日は小雨が降ったり止んだり風が強かったりの不安定な1日でしたが、工事内容が新築現場の陶器平板瓦葺きだっ
たので、何とか工事を進める事ができました。
昼前に明日から入る現場の下見で大阪市内へ行ってきました。
現状は燻し和瓦を葺いていて、既存瓦を取り除きカラーベストに葺き替えます。
大工さんに築年数を聞くと、何と100年ほど経過しているようです。
その間に何度か補修をしている跡がありますが、やはり燻し和瓦は耐久性があるのですね。
家の中もリフォーム中で二階の天井板を取り除いている状態で、見上げると見事な丸太柱です。
丸太の曲がっている部分を計算に入れて組み込んでいて、100年前の大工仕事の凄みを感じます。
明日からは天気が数日は安定するようなので、できる範囲で工事を進めていきます。