板金工事
2018年04月03日
瓦棒の重ね葺き工事
昼間の温度計では25℃。
これが屋根上ではその温度以上に上がるので、工事を行っていると汗が出てくるほどの快晴です。
生駒市で行っていた瓦棒改修工事の現場です。
工事前は瓦棒(板金屋根)で板金の経年劣化で錆びと一部の剥がれがありました。
今回の材料は長い部分で9.5mほどあり、皆で二階屋根まで上げました。
瓦棒の上から重ね葺きできる{フットロック}を葺くのですが、痛んでいる板金の上から直接に新しい材料を重ねる
と貰いサビで材料が劣化する可能性があるので、間に防水下地材(緑色)を入れてからフットロックを葺きます。
軽い屋根材なのでビスでしっかりと固定していきます。
施工後です。
綺麗に仕上がって、この屋根材がこれからずっと家を守ってくれます。