屋根修理
2018年02月14日

さらし葺きの銅板が台風で飛びました

今朝も指先が痛くなるほど冷え込んでいましたが、日中は風が穏やかで暖かく現場で仕事をしていると汗が出てくる

ほどの屋根工事日和になりました。

 

奈良市で軒先にある銅板の葺き替え工事の着工です。

お客様は10年ほど前からお世話になっているお客様で、去年の台風21号の影響で軒先銅板の一部が外れ飛んでし

まい、お客様が保険の申請をして工事を行うことになりました。

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施工前の軒先部分です。

台風直後の写真で下地木材が傷んでいたのも少しありましたが、この日も風が強くて他の部分もバタバタと動いて、

その時は応急で防水下地材を取り付けて雨風を塞ぐだけの応急修理を行っていました。

 

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銅板の上に葺いている瓦を取り外して銅板を取り除き、傷んでいる下地木材も取り除きます。

 

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下地木材(コンパネ12mm)を取り付けます。

 

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防水下地材を取り付けて、瓦を葺き直して1日目の仕事を終了しました。