屋根葺き替え工事
2020年12月28日
下地木材が雨漏りで傷んでいました
こんにちは。
先日から工事を進めていた岸和田市の屋根葺き替え工事が完工しました。
シングルという屋根材を葺いていて、経年劣化で下地木材が見えるほどに傷んでいました。
この状態になると修理は不可能で葺き替え工事を行う事になりました。
シングル材を取り除き、「雨漏りしている」とお聞きしていた下地木材を確認すると…
雨漏りによって下地木材が劣化して、この状態では新しい屋根材が全く葺けない状態でした。
この部分以外の下地木材は問題無かったので、下地の補修は傷んでいる部分だけにしました。
新しい構造用合板(コンパネ12mm)に取り替えてから、防水下地材(ゴムアスファルトルーフィング)を取り付
けます。
新しい屋根材はカラーベスト(深緑色)です。この色も落ち着いた緑で綺麗な仕上がりになりました。
これで今後は雨漏りの心配をせずに安心して過ごせていただけますね。