雨漏りの原因
2020年06月30日
御所市で雨漏りの応急修理
おはようございます。
今日は明け方から雨が降り続いて一日雨予報になっていますね。
朝から雨が降った時に楽しみなのが三男坊を幼稚園に送って行くことで、幼稚園に笑顔で入っていく子どもを見て私
も頑張ろう!一日を楽しもう!!と感じさせてくれる貴重な時間になります。
御所市で雨漏りの点検
先日に御所市で雨漏りしているとお聞きして、現場確認にお伺いしてきました。
雨漏りしている場所を確認すると天井クロスに大きな地図ができて、通し柱をつたって床まで水が流れていました。
これだけ水が流れるのは瓦が割れているなどのはっきりした原因が考えられますね。
雨漏りしている真上には一階屋根の壁際。
この壁際も雨漏りする事が多いのですが屋根瓦から雨漏りしているのは少なくて、壁や雨樋などの原因が多いです。
壁のの角には銅板の縦樋があるのですが、縦樋の裏側を見ると
大きな穴が開いています。銅板の雨樋なので、雨が同じ場所に当たり続けると銅板が少しずつ薄くなり最後は写真の
ように穴が開いてきます。
この縦樋は二階屋根の大量の雨水が流れる場所で、例えるならばこの穴から水道ホースで壁際に向かって思い切り流
している状態です。それだけ水が流れると漆喰壁では持ち堪えられません。
この漆喰のすぐ裏側には通し柱があるので、水の通り道ができてスーと一階部屋まで流れるのですね。
この雨漏り修理を行う方法は縦樋の部分交換を行えば止まります。
ただお伺いした時は何も持っていなかったので、お客様が用意してくれたゴミ袋を下から被せて壁に流れないように
応急修理をしました。
これだけでも今日のような大雨が降っても雨が漏らないので私も安心できるので、材料を用意して後日にお伺いさせ
ていただきます。