棟瓦葺き工事
2016年06月27日

天理市の屋根補修工事

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降り棟部分です。

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降り棟が全体的にずれて、一部で大きな隙間ができています。

 天理市にあるお寺様の現場です。

先週から工事を行っており昨日で瓦葺き直しは終わりました。

本葺きの降り棟一箇所が全体的にずれて、そのずれた分が陸棟との接点部分で

大きな隙間になっていました。

このようになった原因は、降り鬼瓦の先に葺いている降り鬼瓦を固定する

銅線が劣化により切れていたためです。

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  銅線が切れていました。

 

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 新しい固定線はホルマル銅線・ビニール被覆銅線でしっかり固定します。

 

一箇所の降り棟を全て取り外し、降り鬼瓦を固定し直します。

棟瓦も全て穴を開け直してステンレスピンとホルマル銅線で固定します。

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        棟瓦は全て穴を空け直して、ステンレスピンとホルマル銅線で固定します。

 

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       施工後です。